ひよこのたまご -大航海時代- ☆2nd Season☆ | EOS鯖大航海時代ONLINEブログ。 (=゚ω゚)モヘェ~♪

郡界尾根2 下貫沢~嵯峨山~山中




こんちゃ♪ひよこの中の人です


お彼岸も過ぎていよいよ涼しくなってきましたのでGW以来ですがそろそろ郡界尾根歩きを再開しようと行って参りました!
今回は前回降りてきた下貫沢(小保田)から嵯峨山を経て郡界尾根をなぞりながら山中地区まで抜けるところを歩いてきました。


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文字にするとほんと何言ってるかわからないレベルのマイナーな山ではありますが・・・ではいってみよ~♪


*とても長文になります。ご注意です





 
 

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郡界尾根歩き初回でもあった鋸山は千葉県民以外でも「そこそこ」知ってる人はいたかと思います。
今回の嵯峨山は尾根伝いでその東に位置するお山です!



嵯峨山(315m)

嵯峨山は千葉県鋸南町にある山で、国土地理院の地形図には名前の記載のない山。
山麓の保田はスイセンの産地として有名で、江戸時代の老中、
松平定信が1811年に房総を視察した時の日記にも書かれている、「保田のスイセン」として有名。


うーん。なんだか良くわかりづらいので例によって本日のフルマップのご紹介♪
*クリックで大きい地図になります。

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日東交通バス「小保田(こぼた)」バス停すぐのところの登山口から登り、嵯峨山の北にある釜の台集落側に降りて
しばらくは林道歩きをします。その後再び郡界尾根に入り「竹の鞍部」を抜けて県道182号線「山中」地区へ降りるのが本日のルートです。



標高差はこんな感じ
*クリックで大きくなります。

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標高は低いけれどそこそこのアップダウンかな?



鳥瞰図はこんな感じです
*クリックで大きくなります。

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うん。わかりにくいけれど尾根歩きしてる感じなのは見て取れるんじゃないかと思います。これが郡界尾根です





下山位置の「山中」に車をデポっておいてバスを利用してスタート地点の「小保田」まで移動します。
バス停山中はこんな感じ。うーん・・・ローカル♪

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定刻どおりバスがやってきて410円お支払で小保田で降りました。
実にGW以来の小保田バス停です。前回は疲れてここで1時間半くらいバス待って保田まで乗せてもらったなぁ...( = =) トオイメ

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このバス停脇の道を道なりに歩いていきます。1つ目の橋を渡ると分岐になるので左に曲がります。北上です。

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道は徐々にですがゆるく高度を上げて行きます。すると冒頭の写真のように正面に山が見えてまいります。これが今回登る嵯峨山です。

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この写真の場所のすぐ先分岐を左に登ります。今まで左に川を並行に見てきましたが、ここで右に見る感じです。

200mくらい進むとさらに分岐になり、左は舗装道路、右は砂利道の広場になりますのでこれを右に行きます。
さらに進むと個人の農地のようになりますが、嵯峨山の看板の案内通りに農地の間の道を進んで行きます。

ここから先はいよいよ登山道らしくなっていきます。
やがて左は竹やぶ、右は小川と言う道になり丸太で出来た橋が出て来るのでこれを渡ります。
この橋が前日の雨の影響でヌルヌルでかなり怖かった。4本の丸太両端が太くて安全そうなのですがツルツルで怖いので強度に不安がある真ん中2本を使わざる得ませんでした。

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丸太橋を超えた先は雨の影響でヌルヌルの斜面登り。
それも倒木をくぐる等、GWの頃より荒れている印象でした。道も非常にわかりづらくGPSがないと正直この時点で「???」って感じの場所がありました。
ヌルヌルの斜面を登りきるとシャガの群生を超えた先はススキのボサ。GWのときはこんなになってなかったので道がさっぱりわからずにいきなり困難でした。
それでもなんとか方向だけはGPS頼りで藪漕ぎすると・・・・かろうじて登山道ぽいのが見えたので、藪を書き分けながらなんとか進みます。

登山道に入ってからも大苦戦でヌルヌルの登山道は油断するとツルッツルで滑りまくりです。

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思った以上に時間がかかりつつもなんとか30分くらいで前回の郡界尾根下山地点へ到達することが出来ました。


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写真が前回の下山ポイント。左方向は手書きの案内で「鋸山」となっております。実際は「小鋸山を経て鋸山」なので若干難易度高いと思うけど^^;

このポイントを右手に上がっていきます。
しばらく行くと・・・・これまた前回下山ポイントを間違えて来てしまった。「水仙ピーク 至 嵯峨山」の場所に到着。
「嵯峨山」の看板増えた?前からだっけか・・・?

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今日はこれを登ります。
入り口から相変わらずのヌルヌル斜面で大苦戦。さすがに設置されてるロープを頼らざる得ませんでした。
牛歩でひたすらロープ頼りで登る、登る。ハァハァ・・・・運動不足だ。

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急登すると今度は郡界尾根っぽく細尾根になりました。
これ・・・水仙ピーク見たい!って気軽に来た人いたら散々だな・・・。

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細尾根を越えた先になにやら石碑があります。
どうやらここが水仙ピークだったみたい。


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だったみたいって言うのは、時期じゃないから水仙咲いてないしイメージより斜面が角度あってここが水仙ピークと思ってなかったからなのだ(笑)



なので、きっとこの先に水仙ピークあるのかねー?なんて歩いてたら嵯峨山頂上に着いてしまったわけです。



ネットとかで見たことのある特徴のある頂上標識が出てきて「アレ??水仙ピークはさっきのだったのか!」と拍子抜けしながらも頂上で小休止しました。

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三等三角点もありますね。

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しばらくの小休止の後はいよいよ北側へ降りて、釜の台集落への道を行きます。
房日新聞の郡界尾根特集や房総分水嶺本(内容は房日新聞コラムと同じものを書籍化)では、この北側の降り口は
「ベテランの案内がなければ迷うルートだ」と記されているため、目印や細道を見落とさないように慎重に降りていきます。

頂上から北へ進路を取っていくらもしないうちになにらや祠がありました。
「金平神社」となっています。サザエやらアワビの貝殻が埋め込まれてるところを見ると海の神様なんだろうねー!

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ここからの眺めは最高に良かった!遠くにマザー牧場や東京湾漢音、はるか先に浦賀水道も見えてました。綺麗だねー♪

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金平神社から下ってすぐの鞍部。GPSでは右に行けと指示される地点。

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どうみてもまっすぐのピークへの道のがメインに見えますが・・・・わずかながらに細い道が確かに右の斜面を下っていってます。
分岐点にも1つだけ黄色いテープが巻かれており、これは右を降りるしかないでしょう!と勝負をかけます。

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この細い道の下り斜面がヤバかった。
1歩1歩すごい慎重に降りないと本当にズルっと斜面滑り落ちちゃうくらい不安定なところでした
最後にここを歩いたのは・・・人じゃなくてイノシシだね(笑)
蹄が新しくて昨日今日歩いた跡と思われるものをなぞるようにわたし達は下山していったのでした。


不安定な斜面で一つのピークを巻くと、降りた先は何も案内のない藪。
テープ一つなくこれはどうしたものか・・・と途方にくれる。
左側は巻いたピークと自分達の立っている地点の間が谷筋になっており、なんとなく行けそうな雰囲気もあるはあるけど谷に降りるのは危険と躊躇してしまいます。

しょうがないのでGPSの示す方向へまっすぐ進み強引に下降します。
10mくらい下ったところで先にトラロープが結ばれているのを発見。どうやら先程の谷筋側から下ってきてるみたい。そっちが正規ルートかぁ・・・なんだよぁ・・・・><

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トラロープ頼りにズルッズルになりながら斜面を下りました。降りたところは古道なのかな?
しっかりした踏み跡が残る道が左右に伸びてました。

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どちらへも行けそうでしたが、GPSの指し示す右の下り坂を降りて行くことに。

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やがて古いお墓の脇を抜けて右に民家の屋根が見える明るい雑草帯に出ました。

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出てきた側を見ると、秘密基地への入り口みたいな登山道だよね^^


先程屋根の見えた民家の脇にU字溝のひっくり返して作った階段と足場に使う鉄パイプで組まれた手すりがあったので、それを利用して林道へ降りました。

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殆どこのルートは使われてないのか雑草が邪魔をして降りるのも一苦労。相当誰も使ってないね?


林道(と言うかこの民家用の私道?)を歩いて行くと保田見線(林道)に入りました。
保田見(ぼてみ)集落を超えるまではしばらく単調な林道歩きでした。40分くらいは林道歩きだったかな?
鎌倉古道とか言う分岐があったよ!気になるなぁ♪

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林道の開けた日差しの明るい峠の先に、ススキに覆われたちょっとした広場のあるカーブがありました。
信じがたいことにここが再び郡界尾根歩きへの入り口なんだそう。うへぇぇぇ・・・・こんなところ?

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どうみても道らしいものもないけれどGPSの指し示す方向は明らかに南へ向いており、このススキの広場の先へ向かってます。

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突っ込むしかないぃぃぃ!と脇の土の盛り上がったところから侵入すると・・・・いきなり立ち往生気味だ(笑)
下に切割りのように道が見えているので降りないといけないのだけど取り付きが見当たらずにズルズルと木を抱えながら降りる。
2人揃ってズルっとコケて本日初めてのしりもち(笑)ズボンが泥だらけになってしまいました><

それでも切割りの下に下りることが出来ると、その先は古道のように人が歩いていた痕跡のある道になりました。

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最初の入り口だけは酷い状態だったけど、その後は基本的な尾根歩きのため、殆ど迷うことなく道は続きます。
ただし、最近人が歩いた痕跡はなくて、先人の結んだテープとか一切ないし、なんとなく道を歩いていると獣の臭いがしています。
シカ?イノシシ?いずれにせよついさっきまで獣がいたような臭いで緊張しますね。

道に落ちてるフンも比較的新しいものが多くて、ここは人間よりも動物のが主の世界なんだなぁ・・と実感。

20分くらい南下したかな?いくつかのピークを超えると日の当たる明るいピークへ到着。
ここには屋根のない石の祠があるはず・・・・。
あ・・・ありました!なぜか倒されちゃってるけど!

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目標物の屋根のない石の祠があったことで少なくとも道はあっていると言うことで一安心しました。


石の祠のピークは東へ降ります。

ここから何故か先人の結んだ赤いテープが点在し始めます。
それはそれで安心するんだけどね^^; もっと前から結んで欲しかったw

ピークを降りると小さな鞍部へ。南側斜面は一面の水仙畑になってます。
イノシシ避けの電気柵に沿ってさらに東へ進路を取ると、やがて電気柵の延長でフェンスになるのでその脇を進んで行くと

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あ!


ここが竹の鞍部って言われてるところじゃない!?

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もっと竹のうっそうとした林のイメージだったんだけど、鞍部であること、イノシシ罠が設置されていること、今までなかった竹が出てきたことからここが竹の鞍部であろうと思いました。
ここからが間違いやすい?って言うか来たことある人が少ないのか情報が少なすぎて道があやふやな感じなのです。

鞍部をそのまま直進するとものすごい斜面のピーク超えです。
今回のルート参考にさせてもらっている房総丘陵のMAPではこの竹の鞍部へのルートはもう一つあったようです。
イノシシ罠近辺から実は右の斜面をトラバースするルートがあったのではないかと。当日は全然気づかなかったなぁ・・・

知らないものだから当然まっすぐのすごい斜面のピーク超えを選ぶしかないわけで。
この斜面がすごかった。粘土質でヌルッヌル(笑)
斜度がすごくて直登はほぼムリ。かといって斜めに歩こうにも滑っちゃってしょうがない。
木を抱くようにしながら次の木へと少しずつ移動していってなんとか登ることが出来たよ・・・。

登ったところは・・・・テープも何も痕跡がなかった。
北へはさらにピークへと続いており、東へもなんとなく道っぽい感じのが続いている。
自分達は西側から上がってきたけど・・・・反対側から登ってきたらどうみてもここを降りようって思う気にはなれないと思うんだ。

ココから竹の鞍部経由で嵯峨山行く人難易度高すぎぃぃぃぃぃ!!


一応写真ではこんな感じの木があったら斜面を西に下りると言うことで!

20151003224657.jpg



って言うか、たぶんこのピーク来ないのが正規ルートなんだわこれ。
このピークから南に降りたところにも再びイノシシ罠があるんだけど、その近辺からピークを左に巻くような道があるんだろうね。
今回わたしたちは気づかなかったけど絶対そっちのが楽に行けるはず。

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またここに来て確認する必要あるかなぁ><


ピークを降りてイノシシ罠を超えたら舗装された林道にいきなり出ました!
やった・・・・未知のゾーン超え成功した!

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あまりに情報が少なすぎてすごい不安でした。
でもなんとかなったねぇ>< GPS様様だよー!

舗装された道路は県道182号の山中へと続いていました。

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いくつかの峠を越えた先には・・・・県道182号の田島橋が。やったぁー♪

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普通の人だと3時間ちょいで歩くところを我が家が歩くと・・・・・6時間(笑)倍じゃんかこれww
牛歩すぎる言われるかもだけど、不安だった箇所の一つ目を踏破成功♪

次はさらに情報が少ない八丁山へのルートへ挑戦です。
頑張ろう~♪



Category : お出かけ
Posted by ひよこさん on  | 2 comments  0 trackback

2 Comments

エヴァ says...""
秋の風が吹き始めて、登山やハイクには最高の季節ですね^^
有名ドコロを快適に景色楽しみながらもいいですが、
標高がなくても冒険心をくすぐりながらのもいいですね~
前準備が必要そうですが・・・
鹿や猪はまだいいですが、ココらへんはクマは出ないのでしょうか?
鈴だけではちと不安な私がいます@@
2015.10.09 17:52 | URL | #- [edit]
ひよこ says..."Re: タイトルなし"
エヴァさん♪

お返事遅くなりましたすみません!
うんうん!朝晩は寒いくらいで着る服悩んじゃうけど昼間は過ごしやすい季節になりましたよねー^^
自分たちが今やってる郡界尾根は超マイナーみたいでネットでの情報が極端に出て来なくて苦労してますよ(笑)

基本GPSのルート設定はダンナが全部やってくれてるのだけど、
ウェブ上だけではやっぱりわかりづらいところがあるみたいで最後はやっぱり「実調かな?」ってなって下見に行くことがあります。

クマについては千葉県はいないと言われているため問題ないと思われます
千葉県だとこの季節だと「ヒル・ハチ・ダニ・ヘビ」と言ったところが危険って感じでしょうかねー
なのでウチの鈴って数年前に買ったあまり鳴りが良くないのしか持ってなかったりするので他県行くときちょっと怖かったりするです(笑)
2015.10.11 05:41 | URL | #- [edit]

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